7月2日(土) からは、菊池和子さんの写真展です。是非ご覧ください。
2014年からフクシマの被災地を歩いてきた。その間、仮設住宅で暮らす人々の日常を知り、元の暮らしがあった所を彼らとともに訪ねた。避難解除をむかえる地域にも放射能汚染ゴミの入った黒いフレコンバックがうず高く積まれ、家を追われたときには3世代7〜8人で暮らしていた家も5年の長き不在を体現している。家族崩壊したなかで年寄りだけが取り残されているという核災害5年目の一側面である。(菊池和子)
会期は7月2日(土) 〜 10日(日) まで<6日(水)は定休日>
12:00 ー 19:00(日曜日は17:00まで)
オープニングイベント
スライドトーク・菊池和子 朗読と筑前琵琶・室井三紀
スライド、詩の朗読、筑前琵琶の音色で、避難解除をむかえる人々と長き不在を余儀なくされたふる里の現状をお届けします。
7月2日(土) 17:30〜19:00 参加費:1,000円 (定員20名)
参加ご希望の方は、メールかFAXでギャラリーまでご連絡ください。 |
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