7月6日(金) からは、「上村隆志さんガラス展−自然に魅せられた器たち−」です。 自然は、人が決して作り出すことのできない魅力的な形や色彩を創造します。それは私たちのすぐそばにも存在します。見上げた空の雲や道端の小石、移り行く木々の様子など。いつも身近な小さな自然に興味を抱いています。そうした自然が生み出した造形から得たイメージを昇華させ、私なりの自然観を作品に表現しています。(上村隆志) 会期は7月6日(金) 〜 15日(日) まで。<10日(火)は定休日> 11:00am−7:00pm(日曜日は5:00pmまで)
上村隆志(かみむらたかし) 1955年 京都府生まれ 1980年 多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻ガラスコース卒業 1988年 日野市にカミムラグラススタジオを開設 1991年 ホテル「オーベルジュ・ド・ノームの森」(軽井沢)のガラス製照明器具の デザイン・製作を行う 1994年 「ガラス・金工展」 豊科近代美術館 (長野) 1996年 個展 ギャラリーすどう (東京・六本木) 以降毎年各地で個展開催 1998年 4人展 八ヶ岳倶楽部 (山梨・八ヶ岳) 以降毎年各地でグループ展に参加 1999年 世界工芸コンペティション・金沢 入選 2000年 日本クラフト展 入選