6月23日(木) からは、福島県奥会津昭和村の伝統工芸“からむし織”と生活工芸品の展示会です。 からむしは、昭和村に六百年もの昔から、手から手へ大切に受け継がれてきた植物です。その繊維は強く美しく、村生産の「からむし織」のほか、越後上布や小千谷縮布の原料として江戸時代から使われ続けています。 山の恵みを受け、人の手から生まれた生活工芸品も、先人の知恵とともに山間の小さな村にしずかに受け継がれてきました。 自然と共生してきた昭和村の伝統工芸品を、ぜひご覧ください。
会期は6月23日(木) 〜 7月3日(日) まで。<27日(月)は定休日> 11:00am−7:00pm(日曜日は5:00pmまで)