< 作者紹介 >
花牟禮 亜聖(はなむれあせい)
東京都出身
1979年 女子美術大学産業デザイン科卒業
日本橋高島屋・宣研入社
1983年 渡伊 ブルーノ・ムナーリとイエラ・マリの両氏に師事
1984年 PREMIO SANFEDELE 大賞受賞<イタリア・ミラノ>
1985年 カミカのアートデレクターとして活動
竹尾ペパーショウにハンドエンボス作品を招待出品
1988年 STUDIO ASEI 設立
現在まで 紙にこだわったグラフィックデザインを展開
大手百貨店のCI・ブックデザイン・パッケージ・コンサートツール等
また美術館SHOPでPAPER DESIGNの作品の企画制作
2004年よりPOEM CONCERTに和紙のオブジェを毎年提供
紙の造形作品を個展・グループ展等で発表
現在 STUDIO ASEI 主宰
女子美術大学短期大学部・桐朋学園教育研究所 非常勤講師
安原ひろみ氏との造形ユニットDUE MANIでの活動
影の観察会・和紙文化研究会・SHU SHU 会員
個展
1984年 『 LA MOSTRA BIANCA 』 銀座ギャラリーノムラ
2000年 『 LA MOSTRA BIANCA VOL.2 』 吉祥寺リベストギャラリー創
2007年 『和紙altre immagini』 ギャラリー歩ら里
連絡先 STUDIO
ASEI
TEL.050-7530-4652
ハンドエンボス
花牟禮亜聖がイタリアに在住中に考案したオリジナルの技法です。1984年の個展以来
25年以上試行錯誤を繰り返し技術を育てて来ました。1992年に別冊NHK婦人百科に手法を公開するに当たりプレス機を使うエンボスと区別する為に『ハンドエンボス』と造語しました。奥行き感を出す事が出来る手法の面白さに作家本人も毎回発見があります。現在、桐朋学園でのみ技法を教えるプログラムのある講座があります。
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