2009年10月 「中川直人・洋子 陶と絵の世界」
  10月1日(木)からは、中川直人・洋子夫妻の作品展です。鳥、虫、風、森、花に囲まれて生まれた陶と絵の世界をお楽しみください。
  会期は10月1日(木)から11日(日)まで。
  AM11:00〜PM7:00 (日曜日はPM5:00までです)
<作者紹介>
中川 直人(なかがわ なおと)
1980年 武蔵野美術大学造形学部卒業
1981年〜  武蔵野美術大学助手(4年間)時代より、環境造形家として幅広い活動を行う。活動は造る造形から、人々の暮らしを造形する活動へと膨らみ、まちづくりやコミュニティづくり、建築計画等へとジャンルを広げていく。その一方で、自己を見つめるために陶芸活動を続け、その一つが「炭焼き陶芸」という表現方法になった。
 「炭焼き陶芸」は薪の代わりに炭(木炭)を燃料に窯たきを行なうもので、炭の火力を最大限に引き出すことによって炎のかたちが陶器に映り込み、様々な色や肌合いとなる。その瞬間を見極め、炎の中から取り出すと、美しい炎のゆらぎをまとった陶器が生まれてくる。そんな炎のゆらぎが似合う器として、最近は特に手になじむかたちを見つめつづけている。
<作者紹介>
中川 洋子(なかがわ ようこ)
1980年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒
展覧会
 1999年 青山 スペース・ユイにて初個展、以後同上にて
  個展・グループ展(〜2007年)
 2006年 『お守り展』出品(京都ギャラリー・マロニエ) /『猫魂展』出品(三鷹 犀ギャラリー)
 2007年 『二・五次元展』出品(ワコール銀座アートスペース) /『お守り展』出品(京都ギャラリー・マロニエ)
 2008年 『二・五次元展』出品(ワコール銀座アートスペース) /『お守り展』出品(京都ギャラリー・マロニエ) / 新宿OZONEクラフト展出店 / 4人展(千駄ヶ谷 ギャラリー ヒッポ)
 2009年 個展(京都ギャラリー・マロニエ) /『お守り展』出品(京都ギャラリー・マロニエ) /『二・五次元展』出品(京都ギャラリー・マロニエ) / 新宿OZONEクラフト展出店
  植物・動物を主題にし、ドローイング・版画・オブジェ・陶器を制作。個展、グループ展、展示即売会等で発表活動しています。
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