2018年2月「布」四人展

２月３日(土)からは、カタチキ 﨑枝由美子さん・當眞裕子さん(紅型染め)、田村淑恵さん(和布袋物)、中島淳子さん(ぷっくり布箱)、橋川初美さん(織り)の布展です。鮮やかな色彩、優しい手触り感等、各々が創り出す個性的な作品を是非ご覧ください。

会期は２月３日(土) ～１１日(日)まで [７日(水)は定休日]
12:00 ー 19:00 (日曜日は17:00まで)
 
< 作者紹介 >
◇ カタチキ
　　﨑枝 由美子（さきえだゆみこ）
１９７９年　沖縄県那覇市出身
２００３年　沖縄県立芸術大学美術工芸学部工芸(染色)卒業
　　　　　　沖縄県内にて染織会社に就職
２００８年　紅型作家 藤村玲子師事
２００９年　りゅうぎん紅型デザインコンテスト技術賞受賞
２０１１年　第３３回沖縄県工芸公募展入選
２０１２年　カタチキ設立
２０１３年　第３５回沖縄県工芸公募展入選

　　當眞 裕子（とうまゆうこ）
１９８４年　沖縄県那覇市出身
２００３年　沖縄県立那覇工業高校 服飾デザイン科卒業
２００４年　文化服装学院入学
～２０１１年　中途退学しファッション関係で活動
２０１２年　沖縄に帰省後、カタチキ設立
　　　現在は２０１３年９月沖縄県セルプセンター4na4naプロジェクトに参加。
　　　２０１３年１１月よりプロダクトブランド「HABERU」始動。
　　　伝統的な技法を活かしながら、新しいカタチを制作、企業とのコラボレーション等、
　　　活動の幅を広げている。
◇ 田村 淑恵（たむらよしえ）
東京生まれ
立教大学英米文学科卒業
２００１年～２００５年、東京ドーム・テーブルウェア・
フェスティバルに出品し入選
現在、自宅アトリエで、自由な発想と用の美を考える陶クラフト教室(わたや陶芸教室)を開催中
◇ 中島 淳子（なかじまじゅんこ）
東京藝術大学工芸科卒業。
永年、インテリアファブリックのデザインを手がけていた
が、既存の仕事から手の作業に心が傾き始めた頃、「布箱」と出会う。同時に古い着物地に引かれてその風合いを生かす為の試行錯誤を重ね「ぷっくり布箱」を作り出す。同じ物が二つとない古布との出会い、またそれが箱に変身する様を楽しみに制作を続けている。
  
◇ 橋川 初美（はしかわはつみ）
１９７１年　横浜生まれ
２００５年　知花花織に入り染織技術を学ぶ
２００９年　沖縄県工芸技術支援センター（現沖縄県工芸
　　　　　　振興センター）にて特別研修を受ける
２０１１年　独立
２０１１年　「イロイロヅキ展」＠カフェユニゾン（沖縄）
２０１２年　「ドクロ展」＠雑貨屋「そ」（沖縄）
　　　　　　「本日開店よんな～商店 沖縄の元気なもの
　　　　　　　一切」＠ギャラリーcomo（東京）等
２０１３年　個展「ROCK'N ROLL POP」
　　　　　　　　　　　　＠GARB DOMINGO（沖縄）等
展示の様子をご覧ください 以前の企画展示はこちらをご覧ください
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